『ハチミツとクローバー(ハチクロ)』名言集-画像・片思い・山田・真山・花本・あゆ


漫画アニメの名言集
『ハチミツとクローバー』の名言集をご紹介します。

あらすじ

美大生男女5人を中心に繰り広げられる恋の物語です。

美大に通う竹本がある日、1人で一心不乱に絵を描くはぐみに出会い恋に落ちます。
彼女は大学の先生・花本の姪っ子です。はぐみのことを想い続ける竹本でしたが、
同じくはぐみのことを好きになったのが先輩・森田。

彼の存在が竹本の恋をかき乱してゆくのです。

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また、山田あゆみと真山の切ない恋模様も目が離せないです。

若者の甘酸っぱい恋心と、青春を描いた『ハチクロ』は恋愛漫画の名作です。
見るだけで思わずウルっと感情移入してしまう名言も多いので、ご紹介します。

 

 

「片思い」の名言

<画像©羽海野 チカ/集英社>

 

『ハチクロ』といえば、山田あゆみの切ない片想いですよね。

あゆみがどれほど真山のことを想っても、真山は他の想い人がいます。真山にとってあゆみは
仲良しメンバーの1人で、妹のような存在なんです。

でも真山はあゆみのことをとても大切に想ってくれています。そこが切ないんです。
こんなに大切に想ってくれているのに、なんで恋にならないのか。
届かない想いにどんどん切なさが増してきます。

真山は先に大学を失業し、あゆみの想いが届くことはありませんでした。
でもあゆみは、失恋の辛さを糧に成長をしていくのでした。

では、そんな切ない片想いに関する名言をご紹介します。

・神さま わたしは救われたくなんかなかった ずっと真山を想って泣いてたかった。
10年でも20年でもずっと好きでい続けて どんなに好きか思い知らせたかった。
そんなことに意味がないのも分かってた。でも止められなかった。

・この香りが街にあふれる頃 毎年、学際の準備が始まる。
オレンジ色の校舎の灯り 金木犀の香りの中
大好きな背中を探して  会えそうな場所を何度も歩いた。

・自分の幸せを願うということは 自分じゃない誰かの不幸を願うことと
オモテウラのセットになっているときがあって
だとしたらじゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう。

どれほど好きで悩んでいたか、あゆみの想いの深さがぎゅーっと詰まった名言です。

真山・・・・・すき

<画像©羽海野 チカ/集英社>

真山のことが忘れられない山田が、酔っ払って真山におんぶされながら、
好きな気持ちを伝えるシーンが特にぐっときました。報われないと分かっている片想いに
悩む2人が、互いの気持ちを知りながらも、なお好きな人を諦めれない・・

そんな思いが痛いほど伝わります。心が張り裂けそうでした。

山田が真山を想う強い気持ちと、そんな山田を思いやる真山の暖かさ、
誰かを一途に想い続けることへの片想いの切なさ思わず泣けてきます。

人から見たら、どんなに情けなくても、みっともなくても、
彼を思うこの気持が、そのたったひとつが、冷たくて明るい私の宝物だった

<画像©羽海野 チカ/集英社>

片想いは切なくてツライもの、というイメージなんですが、
この漫画の素晴らしいところは、あゆみはただ苦しんでいるだけじゃなく、
なぜか幸せそうにも見えるんですよね・・

恋している女性は美しいって言葉を思い出すくらい、あゆみはキラキラしていて
片想い中に女の子にオススメしたい一冊です。

 

「山田あゆみ」の名言

・「あきらめる」ってどうやればいいんだろう 「あきらめる」って決めて
その通りに行動するコトだろうか

そのアトの選択を全て「だってあきらめたんだから」で
自分の本当の心から逆へ逆へと行けばいいんだろうか

・わかんないのよもう
ずっと好きで、でももうずっと悪い所しか浮かんでこなくて
でもっ声とか聴きたいし、手とか触りたいって お…思うんだもん

・数日たってベランダに出ると折れたシソが自分の重さに耐えかねて
土の上でのたうっていた。母さんの言う通りだった。

これは折れた所でちぎるしかなかった。そこでちゃんと区切りをつけて
新しく枝を伸ばすより他に無かったのだ。
それでもまだ私は迷ってしまうのだ。どうしようもなく

・あなたがほかの人をどれだけ大事にしていても
それを見せつけられても ポキリと折れずに生きて行けるように

・真山があのひとを想って不安そうにする顔を見ても
私の心がぐしゃっと潰れないように

・いつかこんな夕暮れに彼も一人で泣くのだろうか
そんな事を思ったらまた涙が止まらなくなった

<画像©羽海野 チカ/集英社>

ずっと片想いしていたあゆみですが、真山に対して、どう接するべきか時折困っていました。
あゆみの気持ちは周りにも全員知られているので、戸惑いますよね。

そんなあゆみをずっとフォローしてくれていたのが森田の存在でした。

森田自身もあゆみの言うことは素直に聞き入れていて、個人的には二人の関係が
好きでした。『ハチクロ』は恋愛だけでなく、暖かい友情物語でもあるのです。

・一度も口にしなかったのに真山が私の気持ちに気付いてたように
あの女(ひと)もすでに気付いていて応えずにいるのだとしたら
彼の恋もまたかなう事はないのかも知れない

・そのたった一言がききたくて 髪を結って キモノを選んで
大さわぎして 着付けして 慣れない下駄を履いて

・いつかあの茶色い髪の匂いも冷たい耳の感触もシャツの背中のあたたかさも
ぜんぶぜんぶ消えてなくなる日が来るんだろうか
こんな胸の痛さとかもぜんぶぜんぶあとかたもなく?まるで無かったみたいに

<画像©羽海野 チカ/集英社>
・本当に好きなら幸せを祈れるはずなのに
私はさっき車の中で言われたとおりほんとは・・・・・・
こわれちゃえばいいってずっと・・・ずっと・・・

・わざと用を作っては会えそうな場所を何度も通った
ほんの少しでも姿が見たくて声がきけたらと思って―

・そうだ 彼は大人になる事におびえない
私が好きになった人はそういう人

・どうして私は夢をみてしまうんだろう くり返しくり返し
あきもせず バカのひとつ覚えみたいに

・真山の匂いがする ヒトの匂いって不思議
特別に何かつけてるって訳ではなさそうなのにすぐわかる
真山の匂い シャンプーとお洗たくの匂いとそれから少し これはタバコの・・・・・・

<画像©羽海野 チカ/集英社>

・こうやっていつも真山は私を見失うのだ いつだって あっけなく
きっとこれからもずっと

・願いを込めて ほんの少しでも
少しだけでもあなたの心が私にかたむいてくれないかって―――

・ドキドキして 他の誰のためでもなく あなたのその一言のために

・自分できいたクセに真山の口から出た「2人で」という言葉に
ビックリする程胸が痛んだ――そして・・・そんな自分にイライラした

・たくさんのコトバがおしよせたけど どれもあまりにわざとらしすぎて
はずかしくて口にも出せなくて

・長い 長い 長い 私の恋

・ほんの少しでも 姿がみたくて 声がききたくて

<画像©羽海野 チカ/集英社>

・どうしてなのかな・・・テレビや雑誌の中では恋は楽しくて幸せそうな色をして
並んでいるのに 私の恋はどうしてこんなに重たくていやらしいのだろう

・「自分の一番好きな人が」「自分のことを一番好きになってくれる」
たったそれぽっちの条件なのに どうしてなの 永遠に揃わない気がする

・恋がこんなにつらいなら 二度としたくないと本気で思った

 

 

「真山巧」の名言

建築家に通う山田の先輩で、面倒見がよく、女性にもてます。好きな人に対して
ストーカーちっくな行動をとることもあり、周囲からは「変態扱い」されることもありますが、
主要人物の中では最も常識人だったりします。

人が恋に落ちる瞬間を はじめて見てしまった

<画像©羽海野 チカ/集英社>

花本修司の家に遊びに行ったとき、竹本が1人で絵を描いていたはぐみに一目惚れ・・
真山は竹本が恋に落ちる瞬間を目の当たりにしました。

そんな場面に遭遇することって滅多にないし、見てる方がテレてしまいますよね(笑)

 

・恋をすると女の子は綺麗になるっていうけれど・・・ ダメだな男は

・頼むよ ちゃんと生きようとしてくれよ

・お前見てると、自分見てる見たいで痛かった。

・社会人だから

<画像©羽海野 チカ/集英社>
・いいんです、傷つけても、傷つきませんから

「花本修司」の名言

<画像©羽海野 チカ/集英社>

主人公・はぐみの叔父で大学講師の花本修司。姪っ子・はぐみのことを密かに想いながら、
はぐみの周りにいる他の生徒たちとも深い人間関係を築いていきます。

昔事故で親友を亡くすという、ツライ経験もしていて、パッと見はみんなの人生相談にのる
大人の男性ですが、どこかで自分と葛藤している姿が印象に残ります。

子供が子供なのは大人が何でもわかってるって思ってるところだ

<画像©羽海野 チカ/集英社>

さすが花本先生・・・これはズシっと重たい言葉です。

確かに子供の時、大人は何でも出来る凄い人だと思っていました。
大人は強くって、怖いものなんてないし、泣くこともない!と本気で
思っていたんですよね(笑)

今は大人の弱さもちゃんと見えるようになったので、
それが自分が大人になったということなんでしょうか。

 

・それはどっちも正しいんだ 大事なのはどっちの道を選んでも
それを「言い訳」にしない事だ

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・努力だけではどうにもならないかもしれん
しかし 努力をしなければ確実にこのまま ただ… 失うんだ

・焦らない事、諦めないこと。そばにいる人間が揺らいだら、
溺れている人間が捕まるものがなくなってしまうだろ?

自分ができることは人一倍努力することだけ。相手があってのことであればなおさらです。
相手がどう想うか、どう行動するかを決めることは出来ないですよね。

出来る限りのことを力を尽くしてやって、そんな自分に誇りを持つこと。
人事を尽くして天命を待つって言葉もありますよね。

ただ、そう想うようにがんばっても辛くなるときがあるのも事実。人生ってホントに難しいですよね。

 

<画像©羽海野 チカ/集英社>

 

・「努力する」か「あきらめる」か、どっちかしかない。
人間に選べるなんて、いつだってこの二つしかないんだ

・僕は山田さんに一つ嘘をついた 本当は選択肢は3つあった
でも2つしかないと信じた方が道はひらけるから 3つめの答えを僕は口にしない

<画像©羽海野 チカ/集英社>

この3つめの答えはハッキリ明かされていません。
【何もしない】何もせず結論を先送り。現状維持
【見守る】花本先生がはぐみちゃんにとった行動

答えが何かは人それぞれですが、3つ目の選択肢なんか考えない方が
たいていのことはうまくいく気がします。。

このこがオレをここまで歩かせてくれたように
今、お前の隣にいるその男がどうかお前を明日に運んでくれますよう

子供も大人も寂しがり屋で、結局は同じようなことに悩んでいるんでしょうね。
だから『ハチミツとクローバー』は大人からも愛されているのだと思いました。

あの日帰ってきて俺に言うんだ、しょんぼりしてさ
ちっとも楽しくなかった ずっと早く帰りたくって トイレにも行きたいって言えなくて
目の前だとめしも食えなかったって、だからやだって
……ばかだなそんなの 好きだからに決まってるじゃないか

はぐみが森田に恋心を抱いたときの花本先生のセリフです。

切なさが溢れ出ています。幼い頃から可愛がってきた姪っ子をいつの間にか
1人の女の子として本気で好きになってしまった。

本当ははぐみのことを誰よりも愛しているのに、
叔父としてはぐみの恋を応援したい気持ちもあり・・・複雑な心境でしょうね。

年齢差はありながらも最後は結ばれた花本先生とはぐみ。
二人の関係をじっくり読み込んでいくと、二人の結末は納得できてしまう物語です。

 

「竹本祐太」の名言

事実上の主人公。父を病気で亡くし、母を支えることに生き甲斐を感じていたが、
そんな母が再婚し、生きる目標を見失っていた。

素直で真面目、不器用な性格なので、周りからは好かれるが、世渡り下手です。
はぐみに一目惚れしますが、最初は自分でその感情に気づいていませんでした。

はぐみに一目惚れした竹本のシーンは『ハチクロ』の名場面とも言えますね。

<画像©羽海野 チカ/集英社>

・あげられるものなんて、心くらいしかないから・・・君にわたそうとおもった

・神様、やりたいことがあって泣くのと、見つからないで泣くのでは、
どっちが苦しいですか?

・彼女は気づいただろうか?――なぜオレは教えないんだろうか?
教えればよかったのか?でも何て?――何を言えばいいんだ?

そのブローチを作ったのはもしかしたら森田さんかもしれないって?
――もしかしたら――君の事好きなのかもしれないって?

・ボクはこの人がちょっと苦手だ。何でも力まかせで、背も声もデカくて、
直球ばかりでモノを言って、ガサツで――でも優しくてまぶしいのだ。
かなわないと思わされてしまうのだ

<画像©羽海野 チカ/集英社>

・ボクはこの人が苦手だ。ボクはいつも言葉を選んで、
選んでは口をつぐんでしまうのに。この人はこんなにたどたどしくても、
カッコ悪くても、一生けんめいコトバを尽くして、キモチを伝えて、
あっという間に母をさらっていってしまった

・考えていた ずっと考えていたんだ 実らなかった恋に意味はあるのかって
消えてしまうものは初めからなかったものと同じなのかなって
今ならわかる 意味はある あったんだよ ここに

・今、僕の持っている言葉を総動員しても、彼女の涙は止められない

・気付いたんだ、なぜ迷うか。地図がないからじゃない。
おれにないのは目的地なんだ

<画像©羽海野 チカ/集英社>

 

「森田忍」の名言

竹本や真山の先輩で天才肌の持ち主。竹本と同じで、はぐみに一目ぼれする。

親が子供に教えなければならないのは、『転ばない方法』ではなくむしろ、
人間は転んでも何度だって立ち上がれるという事じゃないか!?

<画像©羽海野 チカ/集英社>

転ばない方法だけを教えた場合、もし転んでしまったときに
あぁ・・もうダメだとなってしまいます。

そうではなくて、人間は何度も転ぶ存在なので、転んだっていつでも立ちあがれるんだってことと
どうやったらうまく転べるのかを教えることが大切なんですよね。

いつも子供っぽくて、迷惑ばかりかける森田ですが、時々まともなことを言うのが
ギャップがあって面白いです。

・何かを残さなきゃ生きてるイミがないなんて そんなバカな話があるもんか
生きてくれればいい 一緒にいられればいい オレはもう、それだけでいい

・「ずっと見てるね」って言われた 強い女でさ 見抜かれた
オレが何もかも投げさそうとしてた事。「逃げないで一緒にあがこう」って
「逃げ出すのは一瞬でできるから」って。にしても ひでぇよなあ。
「ずっと見てるね」とか言われたらさあ もうがんばるしかないじゃん

・広い世界に飛び出してみてやっと解ったんです
自分はまだ勉強不足なんだ―って・・・・

<画像©羽海野 チカ/集英社>

・才能 才能 才能  そーやってみんなヒトを勝手に好いたり憎んだり恨んだり…
あげくに黙って離れていく

・充分に思い知って いっぱい泣くがいいさ そしたら オレまたポカリ買ってやるからさ

 

「はぐみ」の名言

芸術の天性の才能を持っている『ハチクロ』のヒロインです。外見も行動も子供っぽく、
大学生に見えないことから、物語の中でもよく子供扱いされています。

帰って来て欲しくない。やりたい事全部やってみれるまでがんばるのがいいと思う

<画像©羽海野 チカ/集英社>

普段おっとりしているはぐみが、芸術家の顔をして答えた名言です。

急にいなくなった森田のことで「帰ってきて欲しいか」と竹本に聞かれ、
その時に答えたセリフですね。

客観的に俯瞰的に周りを見渡すことが出来ているからこそ口に出せる言葉です。

 

<画像©羽海野 チカ/集英社>

名言ではありませんが、個人的にキュンっとなったのが、
「プレッシャーと戦うはぐみに、森田が手作りの小鳥のブリーチをプレゼント」した名場面です。
こういう積極的なアプローチできるって男らしいですよね。

この後、はぐみは嬉しそうに微笑みます。

 

その他、名言

逃げないで一緒にあがこう。逃げ出すのは一瞬で出来るから by花本つぐみ

答えなんざ、どうでもいい。はなっから、そんなものはねぇんだ。
自分で本当に気の済むまで、やってみたかどうかしかねぇんだよ by棟梁

<画像©羽海野 チカ/集英社>

学校での勉強には答えはありますが、人生の問題には答えも正解もありません。

ただ自分がどう思うか、どう行動するか、結果をどう思うかだけ。

そんな人生の本質を教えてくれる名言です。

 

「映画」の名言

映画『ハチミツとクローバー』は人気グループ嵐の櫻井くんが竹本を演じています。
映画では作者・羽海野の繊細で独特な世界観がきちんと表現されていて、
漫画ファンも大満足な仕上がりでした。

ヒロイン・はぐみを演じたのは蒼井優。「まさにリアルはぐみ!」との声も・・・。

<画像©羽海野 チカ/集英社>

映画版でも、やっぱり人気だった名言。
漫画と同じセリフですが、出演者の演技がまた良くてしびれます(笑)

・人が恋に堕ちる瞬間を初めてみてしまった…

・自分の一番好きな人が自分のことを一番好きになってくれるたった
それぽっちの条件なのに、どうしてなの?永遠に揃わない気がする

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