漫画アニメの名言集
『ナルト』の名言集をご紹介します。
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あらすじ
岸本斉史が描く忍者漫画です。
毎日いたずらばかりしていた落ちこぼれだった忍者の主人公・ナルトが
火の国木の葉の里の頂点「火影」を目指していろんな困難に立ち向かいながら
努力をしていく物語です。
このページでは登場人物である
カカシ・我愛羅・サスケの名言をご紹介します。
「カカシ」の名言
<画像©岸本斉史/集英社>
額当てで左目を、顔の半分をマスクで覆っている先生です。
幼少期からマスクをしているようですが、その理由は謎のまま・・
何度もナルトらがその素顔を見ようとしますが、いつも失敗に終わります。
マイペースな性格で、遅刻常習犯ですが、仲間を大切にして、
人望は厚い人物です。チームワークも大切にしています。
忍の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる けどな……
仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ
そして、仲間の想いを大切にしない奴はさらにそれ以上のクズだかつてのお前の想いは捨てないよ……それを否定するのが今のお前でも
<画像©岸本斉史/集英社>
カカシの部下になるというテストで、ナルトはルール破り、お弁当を食べることを
禁止されます。しかし、サクラとサスケがナルトにお弁当を食べさせてしまいます。
ルール以上に仲間を大切にする。
というこの行動が認められ、ナルトたちはテストに合格します。
このときにカカシが呟いたセリフがこちらです。
もともとこの「仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」という言葉は
オビトが言っていたセリフ・・・
これがカカシに大きな影響を与え、オビトが亡くなったあとも
ずっと彼の心の中に残っているんですよね。
その後ナルトたちにも伝わる有名な言葉です。
・最初はバカにしていても人は人一倍がんばる奴を見ると・・・
おのずと手を差しのべたくなる
心の穴は互いに埋めあうことを人はいずれ知ることになるからだよ
そしてその仲間で満ちた心を持つ者は強い
・ハッキリとは分からないが「眼」をこらして見ようとはしたんだ
お前がくれた写輪眼と言葉があれば見える気がしたんだよ
普段は額当てで覆っていますが、左目には傷があって写輪眼になっています。
この写輪眼は相手の技をコピーする力があり、
カカシは周りから「コピー忍者」だと恐れられているんです。
さらには敵の行動・動きをある程度予測することもでき、
相手に千鳥というエネルギーを集中させた”突き”をする特技も持っています。
<画像©岸本斉史/集英社>
・オビト・・かつてのお前の意思は今でも・・俺の隣に居る!
今のオレにできることは今のナルトを守ることだ!(オビト)お前も・イヤ・誰でもいずれ・おれのようになるのだからな
(カカシ)サスケは抜け忍だ普通は抹殺するのがセオリー
(ナルト)サスケはぜってーオレが連れ帰る!
ナルト・お前は決して迷わない・・
俺より強くお前だけのものがたくさんある
今のオレにはこれしかできないオレはオレのできることを・・この世界を・・・
仲間を・・・かつてのオビトを守ることは・・・今のオビトを殺すこと
・「何なら今からアンタの一番大事な人間を…殺してやろうか!」
「…そうしてもらってもけっこ-だがな…あいにくオレには一人も
そんな奴はいないよ もう…みんな殺されてる」
うぅ・・なんとも辛いセリフですね。。
カカシの父親は「木ノ葉の白い牙」と言って恐れられた天才忍者なんですが、
彼がまだ子供の時に人命を優先した命令違反で任務を失敗し、中傷され自殺しています。
これがカカシの性格に大きな影響を与えています。
父が中傷されたのは命令を違反したせいだという風に考えていて、
仲間の命よりも規則を守ることに固執した性格になったんですよね。。
そんな過去を持ったカカシだから、オビトとの出会いは大切なものを感じたことでしょう。
<画像©岸本斉史/集英社>
・オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ
・この世界には、お前より年下で、俺より強いガキもいる。
・他人の自慢話ほど退屈なものわないな…
そろそろいかせてもらおう!・サスケ…オレは同じ事を何度も言うのはあまり好きじゃない……。
だが、もう一度だけ言っておく…復讐に取りつかれるな!!・お前の覚悟の重さはオレが受け取るよ。ま、これはオレの役目だ
オビトによって仲間がいかに大切かを気づかされ、
そしてそんな親友が死んだことで成長したカカシ。。。
「ナルト」って、単なる忍者の戦い物語なんじゃなくって、
人間の裏切りや復讐を描きつつ、
友情や仲間・師弟の絆を感じさせられるところが魅力的だよなぁ。
「我愛羅」の名言
<画像©岸本斉史/集英社>
砂の守鶴の人柱力で五代目風影の我愛羅 (ガアラ)。
母親である加琉羅の命と引き換える形で生まれ、生まれたときから人柱力になります。
「守鶴の力」を抑えきれないことから周りに恐れられ、実の父からも何度も
刺客を差し向けられたり、とても孤独な幼少期を過ごしています。
そして、同じように人柱力として育ち、同じように心に闇を持ったナルトと出会い、
少しずつ心を開いていきます。
・オレはオレ以外全ての人間を殺すために存在している
自分の存在をこういう風に思うほど、幼少期からの心の傷が大きいのですね。。
心が痛くなる名言です。
・血は出ないけど…ここんとこがすごく痛いんだ
・じゃあオレは…血の雨を降らせてやる
・うずまきナルト いつかおれも あいつのように…。
・本当に心を痛めるのは……別れではなく想い出だ。
なんだか深いなぁ。。
付き合いが長ければ長いほど別れが辛いのは想い出の量が多いからって
考えると、この名言のいってる意味も分かる気がします。
別れてからも楽しい想い出ってずっと心に残りますもんね。
・ただ己にとって大切なものが、必ずしも善であるとは限らない
いや、例えそれが悪だとわかっていても、人は孤独には勝てない・一つ問う あんたたちはいつ己を捨てた?
・俺もいつか、誰からも必要とされる存在になりたい。
恐るべき兵器としてではなく、砂隠れの風影として。
<画像©岸本斉史/集英社>
人々から恐れられながら育った我愛羅・・・
ナルトと出会い心を開き、そして自分の生きる目標みたいなのを見つけて
良かったなぁ。
・オレは生まれながらのバケモノだ!!
・サスケ、お前はオレと似ている…この世の闇を歩いてきた者…。
だからこそ、小さな光明ですら目に届くはずだ。昔も…そして今も…・オレも風影となった今里を守るために里への脅威を排除するのも・・・
長の役目だ・ああ…最初の友だ…
・待っているだけでは もっと 大きな苦しみにまた襲われる
努力し自ら切り拓くしかないんだ
ほんと何でも待ってるだけじゃなくて、自分から動かないとね!
こういう前向きな名言には刺激されます。
<画像©岸本斉史/集英社>
オレを救ってくれたその友を今 敵は狙っている!!!
彼が敵に渡れば世界は終わる!!
俺は友を守りたい そしてこの世界を守りたい!!世界を守るにはオレは若すぎる!浅すぎる!だから…
皆の力をかしてくれ!!
<画像©岸本斉史/集英社>
世界の危機が訪れ、各里の忍びらは手を組み、連合軍を作ります。
その隊長として就任した我愛羅・・・
しかし、もともと憎しみあっていた里の人たちはなかなか協力することが
できないのです。そこで我愛羅がみんなを説得するために言った言葉がこれです。
この後、里の人たちは互いの憎しみを忘れ、一致団結していくのです。
隊長だからと「何をしてるんだ!」って上から叱りつけるのではなく、
自分には力が足りないから助けて欲しい・・そう言った我愛羅は素敵ですね。
こういうリーダーは実社会でも人望厚いんじゃないかなー。
「サスケ」の名言
<画像©岸本斉史/集英社>
ナルトの準主人公で、ライバルであり親友である存在。
カカシが率いる班に所属してナルトやサクラと一緒に修行に励んできました。
幼いときに兄のイタチによって一族を全員殺されてしまい、
兄への復讐のために生きていました。
・つながりを全て断ち切る事こそが浄化!
それこそが本当のうちは再興だ!・俺の木ノ葉崩しは俺だけのものだ
・今ならイタチのことを思い出せる…。
自分の心の奥にしまい込んでたかすかな記憶が蘇って来るんだ
・初めから独りっきりだったてめーに!!
オレの何が分かるんだってんだ!!!アァ!!?
つながりがあるこそ苦しいんだ!!
それを失うことがどんなもんかお前なんかに・・!!・俺は、1度全てを失った・・・
もう俺の目の前で・・・大切な仲間が死ぬのは、みたくない・・・
サスケの叫びが痛々しい><
最初から1人っていうのも寂しいけれど、
大切な仲間を目の前で失う苦しさは計り知れないものだろうなぁ。
全てを失ってから再びできた仲間・・・・
守りたい気持ちが人一倍高まるのも分かりますね。
・お前の想いは・・分かっているお前も・・そうだろうナルト
オレの唯一の・・友よ・怪我はねーかよ、ビビり君
・父さん…オレは…さすがオレの子だって…言って欲しかったんだ…
・雷鳴と共に散れ
<画像©岸本斉史/集英社>
・我らは蛇を脱した これより我ら小隊は名を鷹と改め行動する
鷹の目的はただ一つ 我々は―木ノ葉を潰す!・サクラ…ありがとう…
・これが眼で語る戦いだ うちはを…なめるな
・オレもお前のところに行くとしよう お前を切りに!!
<画像©岸本斉史/集英社>
いよいよサスケが動き出したのかというこのセリフ。
ここでワクワクした読者も多いはず!?
このサスケ、めちゃくちゃかっこいい・・やっぱりいい男だ~!!
と思わず呟きたくなるシーンでした。
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