『寄生獣』名言集-広川・ミギー・田村・悪魔・画像・映画・犬・まとめ

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漫画アニメの名言集
『寄生獣』の名言集をご紹介します。

あらすじ

ある日、高校生・泉新一は「謎の生物」に襲撃されてしまいます。
人間の脳・頭部を乗っ取り、寄生して身体全体を支配するという生物です。

新一はギリギリのところで脳への寄生を逃れましたが、その生物は新一の右手に寄生し、
右手にちなみ「ミギー」と名乗るのです。ミギーは自分の身を守るために、
自分の正体を世間に明かすことを止め、二人はひっそりと共に暮らすことになります。

しかし、そんな二人の特殊な関係は他の生物たちから警戒されてしまいます。
生物に乗っ取られた「田宮良子」という女が新一の目の前に現れ・・
謎の生物たちとの闘いが始まるのでした。

 

『寄生獣』の名言をまとめました。

 

「泉 新一」の名言

・なんだ・・・ほとんど可能性ゼロに近いじゃないか!
でもやらなけりゃ・・・確実な0だ!!

「可能性がゼロ」と「ゼロに近い」って同じようで大分違うんですよね。
完全なるゼロと低い可能性ありって置き換えることも出来ます。

あきらめたらそこで終わり。可能性が少しでもあるのであれば頑張る価値はあります。

 

・殺す!はやく!一秒でもはやく!かあさん!かあさんいま!
その化け物を切り離してやるからね!

<画像© 岩明 均/講談社>

衝撃的な始まりという感じでした。お母さん・・・・(涙。。)

 

・食ってやろうか

<画像© 岩明 均/講談社>

猫をいじめている人たちを公園で見かけて注意したところ
背後から石を投げられてしまったときのセリフ。。目つきから闇を抱えた恐怖を感じます。。

 

・あいつらはせまい意味じゃ「敵」だったけど 広い意味では「仲間」なんだよなァ
みんな地球(ここ)で生まれてきたんだろう?そして何かに寄りそい生きた……

<画像© 岩明 均/講談社>

・誰が決める?人間と・・それ以外の生命の目方を誰が決めてくれるんだ?
殺したくない・・
正直言って必死に生き抜こうとしている生き物を殺したくはない・・・。

<画像© 岩明 均/講談社>

・人間の物差しを使って人間自身をさげすんでみたって意味がない
人間自身を愛さずに地球を愛するなんて結局矛盾してるんだよ。

・あいつらは狭い意味じゃ「敵」だったけど広い意味では「仲間」なんだよなぁ。
みんな地球で生まれてきたんだろう?そして何かに寄り添い生きた・・・

・どけよ!人間ども!!

<画像© 岩明 均/講談社>

人だかりが道をふさいでしまっている場面での言葉。
他人を「人間」という呼び方をするってのは、自分で自分を人間外だと
思っていることの証でもあります。

 

「犬」の名言

里美「な、なんてことするの!?信じられない!ゴミ箱に棄てるなんて!」

新一「清掃の人が困るかな」

里美「そんなこと言ってんじゃないよ!子イヌっ 子イヌがかわいそうだ!!」

新一「かわいそうったって死んでるんだぜ・・」

里美「だって・・だからって・・」

新一「もう死んだんだよ。死んだ犬は犬じゃない。イヌの形をした肉だ」

<画像© 岩明 均/講談社>

『寄生獣』第三巻に登場し、作品全体で
重要な役割をしていた子イヌが亡くなるシーン。

<画像© 岩明 均/講談社>

元気な姿を見せていた子イヌですが、ある日新一が
ガールフレンド・里美と歩いているとき、助けを乞う声が聞こえ・・
車通りの多い道路で倒れた状態で発見されました。
出血していて、瀕死の状態でした。

最後は落ち着いた場所で見送ってあげようと、新一は子イヌ抱え
公園のイスに座ります。

新一の異変を感じていた里美も、優しい新一を見てホッとします。

ところが、子イヌが亡くなった途端に、新一はとんでもない行動を!

<画像© 岩明 均/講談社>

当たり前のように子イヌをゴミ箱に捨てたのです。
里美に非難され、何がおかしいのか理解できない新一が言った
セリフが上の言葉です。ショッキングなシーンでした。

人の心を失いつつある新一の様子が痛いくらいに伝わってきます。

 

「広川剛志」の名言

・人間に寄生し生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば、
人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!! いや・・寄生獣か!

<画像© 岩明 均/講談社>

広川市長の言葉は考えさせられるものがあります。

人間の視点に立って見る場合とそうでない側の視点で見る場合とで見え方が異なり、
互いに自分が正と思っていますが、実はどちらも正しいのかもしれません。

 

・環境保護も動物愛護もすべては人間を目安とした歪な物ばかりだ。
なぜそれを認めようとせん!

<画像© 岩明 均/講談社>

山岸二佐「な・・・何者なんだきさま・・きさまら・・・は。」
寄生獣・後藤「見たとおりさ・・単なる野生生物だよ・・・」

山岸「生物・・・だと?」
寄生獣・後藤「お前らこそ何なんだ?」

<画像© 岩明 均/講談社>

初めて見た時に心にガツンと響いた言葉です。
後藤の立場からしてみれば、まさにその通りの名言ですね。。

 

「ミギー」の名言

<画像© 岩明 均/講談社>

とても頭の良いミギーさん。常に冷静で合理的であります。
また自分のためなら他人がどうなろうが知ったこっちゃない信念の持ち主です。

が、新一が死ねば、ミギーも生きられないので、彼を守ろうと必死です。

そしてこんな姿ですがとても勉強熱心で知識が豊富です。
知識だけでなく、戦いや運転、鍵の開錠まで色んな能力を身につけています。

ちなみに日本語はたった1日で習得した模様です・・。

 

・『バカヤロー』という言葉は自分よりバカな相手に使うべきだ

<画像© 岩明 均/講談社>

・わたしは自分自身の味方であって「ヒト」という一つの種の味方じゃない

・私の一番古い記憶は『脳を奪えなくて残念』という気持ちだ・・

・おまえに生きる権利があるというなら寄生生物(われわれ)にもその権利がある

・シンイチつめたい

<画像© 岩明 均/講談社>

このシーンはちょっと可愛いなと思ってしまいました笑。

 

・もっとも「権利」なんていう発想自体人間特有のものだろうがね

<画像© 岩明 均/講談社>

確かに・・と思わず唸ってしまった名言。

人間の世界ですら大昔にはなかった概念なので、人間以外には
権利や義務なんて考えや思いはきっとないんだろう・・と納得しました。

 

・少し落ち着け もっと平和主義になれ

<画像© 岩明 均/講談社>

ミギーに平和主義者になれって言われるってことは
どろぼうに物を盗んじゃだめだよと言われるのと同じようなことなのかも・・。

ああ?と言いたくなる新一の気持ちがとても理解できますね。

 

・受験勉強?あれは一種の暗号だろ?
わたしがほしいのは生きる上で役立つ知識だ

<画像© 岩明 均/講談社>

確かに受験勉強って生きるうえで役に立つ知識に直結しないので
暗号のようなものだというのも納得です。

ただ受験勉強で培う、インプットとして頭の中に入手した知識を使って
目の前の問題と対話しながら答えを導きだすってプロセスはとても大切だと思います。

つまり、頭の訓練であり、頭の筋力トレーニングです。
発達した頭があってはじめて人生を豊かにできるんだよと。

ミギーは本当はこういうことも考えていたんじゃないかな・・とも考えました。

 

「道で出会って知り合いになった生き物が、ある日突然死んでいた。
そんな時、なんで悲しくなるんだろう」

「そりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ。だがな、それこそが
人間の最大の取り柄なんだ。心にヒマ(余裕)がある生物、なんと素晴らしい」

<画像© 岩明 均/講談社>

人間が人間たるのは「心にヒマがある」から。

動物たちは生存することに精一杯で心に余裕なんてないし
感情で感傷的になっているヒマもない。

心にヒマのある人間だから感情を動かす余裕もあり
それに伴い涙を浮かべることができる。

納得感が湧いてくるこの言葉はまさに名言と呼ぶのにふさわしいです。

 

・戦は兵力よりも勝機だよシンイチ

<画像© 岩明 均/講談社>

・私の仲間たちはただ食っているだけだろう・・・・・
生物なら当然の行為じゃないか

<画像© 岩明 均/講談社>

自然の摂理に触れている名言です。
食っているだけって一言に色んな要素が含まれています。

人間も動物や魚を食べますが、食っているだけではないです。

生き物としての序列を「人間>動物・魚」と定義したうえで
自分達が生きるためではなく食の嗜好品として位置づけている・・・

ですが動物などは生きる為に他の動物を食っているだけです。
人間こそ悪魔なのかもしれません。

 

・わからん・・・。尊いのは自分の命だけだ。
わたしはわたしの命以外を大事に考えたことはない。

ミギーの考え方が凝縮されている言葉です。
ただ、後半に向けてミギーの考え方も変わっていきます。

 

・怒る?私はそんなにヒマではない。次の手を考えなければ

先ほどの、人間は心にヒマがあるから感情表現が出来るってことの続き。

悲しみもそうですが怒りって感情もなくても生きていけるものなので
心に余裕があるからこそ出てくるのでしょうね。

 

 

・お互い理解し合えるのはほとんど「点」なんだよ。
同じ構造の脳を持つはずの人間同士でさえ例えば魂を交換できたとしたら
それぞれ想像を絶する世界が見え 聞こえるはずだ。

・意識が薄れていく……妙に眠い……
それなのに孤独感だけがくっきりと大きく……これが……死か……

<画像© 岩明 均/講談社>

・私は恥ずかしげもなく「地球のために」と言う人間が嫌いだ…。
何故なら、地球は初めから泣きも笑いもしないからな。

好きな言葉です。本質をついている気がします。

他人のために何かをしたいってのも結局は
他人のために何かをしたいって自分の気持ちを満たそうとしているだけ。

でもね、だからと言って、すべての思いが自分を満足させるためだとしても
他人を傷つけようとする思いと他人を助けたいという思いは
ひとくくりに出来ないと考えます。

つまり、シンプルに考えて、人の思いには
「良い思い」と「悪い思い」という分け方ができるのです。

ヘレンケラーも殺人鬼もどちらも自分の思いを満たすために行動しているけど
前者の思いの方が良い思いであり、価値があるってことに異議はないと思います。

ちょっと話それましたが、人のためだろうと地球のためだろうと
それは自分の思いであり欲なんだと、きちんと認識するとこから
はじめようってことです。

 

・わたしは人間じゃあないからここで人間用の法律や道徳をもってこられても困るぞ

・罪・・・?それは人間達が人間の物差しでかって決めればいいことだ

<画像© 岩明 均/講談社>

 

・人間の行動で特にわからんのが自己犠牲というヤツだな

・シンイチ・・君は地球を美しいと思うかい?
私は恥ずかしげもなく「地球のために」という人間が嫌いだ。
なぜなら地球は初めから泣きも笑いもしないからな。

なにしろ地球で最初の生命体は煮えた硫化水素の中で生まれたんだそうだ。

・さようなら シンイチ・・・。
これで・・・お別れだ・・・

シンイチ・・・ いちばんはじめに、きみに出会って...
きみの...脳を奪わなくてよかったよ...
おかげで友達として・・・いろいろな楽しい思い出を・・・

<画像© 岩明 均/講談社>

「君の脳を奪わなくてよかった」
最初のミギーからは想像もできないような、感動の言葉ですね。

<画像© 岩明 均/講談社>

 

「田村玲子」の名言

・人間には命令が来てないのか?

・彼はわたしが実験により創りあげたか弱い「仲間」の1人ではあるが・・・無敵だ

・全ての終わりが告げられても・・・「ああ そうか」と思うだけだ。

・「わたしが人間の脳を奪ったとき 1つの『命令』がきたぞ……
“この『種』を食い殺せ”だ!」

<画像© 岩明 均/講談社>

 

・だまれよ

<画像© 岩明 均/講談社>

なんかぞーッとするシーンです。赤ちゃんをあやしてるつもりでしょうか。
やっぱり玲子さんコワイです。。

・寄生生物と人間は一つの家族だ。我々は人間の子供なのだ。だが・・・
我々はか弱い それのみでは生きてゆけないただの細胞体だ。だからあまりいじめるな

・ずうっと考えていた・・私は何のためにこの世に生まれてきたのかと
一つの疑問が解けるとまた次の・・・疑問がわいてくる
始まりを求め・・・終わりを求め・・・考えながらただずっと歩いていた

何処まで行っても同じかもしれないし・・歩くのを辞めてみるならそれもいい
全ての終わりが告げられても「ああ そうか」と思うだけだ

この前人間のまねをして・・鏡の前で大声で笑ってみた・・
なかなか気分が良かったぞ・・

<画像© 岩明 均/講談社>

玲子さんが言うからこそ心に染みる言葉です。。

・それだけ聞けば十分・・・わたしからもお別れを言っておこう
寄生生物は人間に比べその行動・考え方が徹底して合理的であり、
単純明快であることから一糸乱れぬ組織作りもたやすいと思っていたが・・・
とんでもない。

それは私の大きな見込み違いだったようだ。

しかし私を含め寄生生物それぞれがこれほど大きな個体差というより
個性を持ったと言うことを私はむしろ喜ばしく思う。

この私刑についてなどは感動すら覚えるよ。

さて・・・お別れだな・・・3人いれば勝てると思ったのか?

<画像© 岩明 均/講談社>

こういう凄みをもった言葉や、しんみりと心に染みる名言
本当に恐怖を感じる発言など、キャラクターとして非常に魅力溢れる玲子さんです。

 

「悪魔」の名言

・シンイチ・・・『悪魔』というのを本で調べたが・・・一番それに近い生物は、
やはり人間だと思うぞ。人間はあらゆる種類の生物を殺し食っているが
私の『仲間』達が食うのは ほんの1~2種類だ。質素なものさ。

<画像© 岩明 均/講談社>

考えさせられる名言です。

人間だけがあらゆる種類のものを殺して食っているってのは
事実であるだけに心に響きました。

他の動物も殺めて食すことをしていますが、生きる為に必要な分だけです。

では人間は・・・と考えると悪魔と定義されてもおかしくないですね。。

 

「映画」の名言

絶妙な間の表現であったり、常人離れしつつも活き活きとしているキャラクターを
描いている『寄生獣』はホントに名作です。

アニメ化もされ、映画化もされている人気作で、これからもずっと読み継がれていくでしょう。

・やったのか!!新一!! by美津代さん

<画像© 岩明 均/講談社>

美津代さんは数少ない登場シーンにも関わらず印象的なキャラクターです。

・泣くってのは人間独特のものだよな!

<画像© 岩明 均/講談社>

・ひょっとしておまえ…鉄でできてるんじゃないのか…

このセリフのあとに走った緊張感がたまりませんでした・・笑

 

その他、名言

・きみ・・・泉新一君・・・だよね? by村野里美

<画像© 岩明 均/講談社>

シンイチの違和感が伝わってくる印象深いシーンです。

大切なボーイフレンドが急に別人のように変わってしまったら・・
なかなか現実を受け入れれないでしょうね。

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