『宇宙兄弟』の漫画・アニメ・映画名言集-南波六太・南波日々人・デニール・ヤング・金子シャロン

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『宇宙兄弟』の名言集をご紹介します。

あらすじ

宇宙兄弟は、幼少期にUFOと思われる謎の物体を目撃し、一緒に宇宙に行こう!と約束した南波兄弟が宇宙を目指すストーリー。

兄弟のうち、弟の日々人が宇宙飛行士に。兄の六太は自動車製作会社に勤務していたものの、クビになってしまう…。元々ネガティブ思考の六太はどんどん凹んでいくばかりで、次の仕事も見つかりません。

そんな兄に、再び宇宙飛行士になる道を示したのが弟の日々人。
日々人は六太の履歴書をJAXAに勝手に送り、書類選考通過通知だけが六太の元へと届くのが序章の部分。

この先、二次試験・三次試験をうけていくにあたり、様々な人とふれあい大きく成長をしてく兄弟を見守るような目線で読むこともでき、実際に辛い訓練を受けたり、宇宙に行っているかのように入り込むことのできる漫画です。

 

「南波六太」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

宇宙兄弟の主人公。
工学博士で、大学卒業後は自動車設計会社に勤務をし、受賞歴があったにも関わらず、上司に頭突きをして会社を退職する。

几帳面&神経質で些細なことも気にしてしまう性格で、弟思い。
優れいている弟と自分を比較し、ネガティブになってしまうが、大胆で熱い男でもあります。

一番ふさわしいと思うのはケンジです
でも一番なってほしいと願うのは……せりかさん
ところが実は……一番なりたがっているのは……
俺です

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

宇宙飛行士選考のテストの後の飲み会で先輩宇宙飛行士に、自分のチームの中で誰が一番宇宙飛行士に向いてると思うかと質問されたときの六太の答えるシーン。

昔から宇宙飛行士になりたくて、自分には無理だと別の仕事についていた南波六太が、もう一度宇宙飛行士に挑戦し、テストを受けた後の飲み会での答えです。

仲間たちのことを冷静に客観的に見ることのできる男であることと、どれだけ宇宙飛行士に恋い焦がれているかがよくわかる名言だと思います。

1位と最下位との差なんて大したことねーんだよ
ゴールすることとしないことの差に比べりゃ

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

アスキャンの訓練で、チームで砂漠をゴールまで徒歩で目指すという場面。
六太が熱を出し、ゴールを目指せるかどうか、目指したとしても最下位になるし、チームの皆はリタイアしても良いという意見も出ている中、六太はゴールを目指す判断をし、チームの皆に支えられて歩くというシーン。

1位にならないと意味がない、や、最下位なんて恥ずかしい、そんなことなら参加すらしたくない。など、日常的に思ってしまっていることを痛感しました。
やる・やらないの議論はよくありますが、「やる」ことに対する恥や被害妄想に近い躊躇を無くしてくれるいい言葉だと思います。

宇宙服は俺らの見方だ

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

南波兄弟がバーで飲むシーン。悩む日々人に兄の六太が言うセリフ。

六太は最高の兄貴だと思います。宇宙遭難を経験して宇宙服を着ることに恐怖を覚えた弟に対して悟りとも言える言葉をなげかけます。このセリフを聴いて兄の愛に涙しました。

ただ一直線に

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

「ロケットロードは」から始まる説明のシーン。

お仕事で疲れた際に宇宙兄弟を読みます。癒されるので好きだからです。ただ一直線という言葉を観た際にお仕事でミスをした時にただ一直線に頑張れば良いと思ったので勇気付けられた言葉です。

目が覚めたよ 俺
それで……先のこと考えるのやめたんだ
わかってたけど…大事なのは結局…
”今”だ
今この訓練が どうやったら最高のもんになるかだけを考えることにした
やったことはきっと俺らの力に変わるはず…
だからケンジ…
ちょっとだけ 無理なことに挑戦してこーぜ

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

訓練の中で、立ち振る舞いや考え方をどうすれば良いのか悩んでいたケンジに対して挑戦をすることの大事さを六太は伝えたシーン。

自分も何かに挑戦するときについつい先のことを考えてしまいがちで思いきれないことがありましたが、このセリフを読んで勇気を出せました。

俺の敵はだいたい俺です。

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

バーでビンスと飲んでいた時にビンスから「君にとっての敵は誰か?」との質問に答えた六太の一言。

誰もが不安や緊張で思いと心が繋がらないというのは経験する事であり、それから逃れるために行動してしまう原因を考えで行き着いた事を表した言葉にも思えます。

本気でやった場合に限るよ。本気の失敗には価値がある。

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

バーでピコ、ビンス、ムッタが一緒に飲んでいた時にムッタが飲みながらつぶやいた一言。

何であれ、日頃、失敗して落ち込んでしまう時、個人的解釈もあるが、誰もが好きで失敗しているわけでもなく、失敗なくして日進月歩は有り得ないという意味でこの名言が好きです。

日々人…お前はいつ実感した?自分が宇宙飛行士に選ばれたってことを。合格の電話があった時か?それとも記者会見でフラッシュを浴びた時か?俺は、飲み屋のトイレで友がくれた11件目のメールを読んだ時だ

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

宇宙飛行士に選ばれた記者会見後に行った居酒屋のトイレでのセリフ。

叶えたい夢が現実味を帯びないもので大きければ大きい程、人間は実感するのに以外と感じる事が出来ない生き物の様な気がしました。

自分のやっていることの”意味”を探す必要はない。やったことの結果が誰かの”意味のあること”になればいいんだ。

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

シャロン天文台の完成に向け、ムッタとフィリップが膨大なパラソルアンテナ同士をつなでいる配線を一つ一つ確認し修復していくという、気の遠くなるような地道な作業をしている際に、次の確認場所に車で移動しながら、車内でフィリップが現在やっている作業の必要性を問うた時、ムッタがフィリップや自分に向けて言った言葉。

月面天文台が完成する直前のエピソードです。
地道で単調な作業を月面で繰り返してしているムッタ達が、ともすれば無気力になりそうな自分たちの気持ちに鼓舞するかのようなセリフです。
天文台完成のクライマックスに向け、最後の気力を振り絞って頑張っている様子が伝わってきます。

ずっと知りたかったことがある。日々人が月に降りた時、私の顔は笑っているだろうか。それとも泣いているだろうか。それがどっちか今わかった。「両方だ」

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

南波六太の弟、日々人が宇宙飛行士として、月に降りたったのを、地球で見ていた兄六太が思ったこと。

ずっと憧れだった宇宙飛行士に先になった弟の雄姿を見たの兄の気持ちです。

自分がしたかったことを弟に先を越されて、嫉妬やらなんやらで、笑って見ていられないかもと思ったり、いろいろ葛藤があっただろうが、実際に見ると、嬉しくて泣き笑ってしまったという六太の言葉に兄弟愛を感じたし、人の成功を喜ぶことのできる六太は、宇宙飛行士になるべくしてなったと思いました。

「南波日々人」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

南波六太の弟。
JAXA史上最年少で宇宙飛行士になった優秀な成績を持つ。

細かなことを煩わしがり、大雑把な性格で、周囲からのプレッシャーをものともしない肝っ玉が座っている男。
ヒーロー気質で、兄思い。挑戦する向上心や気概に溢れ、目標に向かって一直線に進むタイプ。

世の中に”絶対”はないかもな
でもダイジョウブ
俺ん中にあるから

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

幼いころの夢に対し「絶対」連呼する日々人に対して懐疑的な六太に投げかけたときの日々との回答。

幼いながらも「絶対」といものに対して日々人が自分なりの確信を抱いていて、そしてなおかつ絶対に宇宙飛行士になるという強い決意を伝えた言葉だと思いました。

「デニール・ヤング」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

NASAの職員で、飛行訓練の老教官。
個性的な教官としても有名で、指導スタイルが破天荒でNASAno飛行共感としては最低ランク。

陽気で適当な物言いの中に、愛があり深い意味も込めらている風変わりなおじさん的存在。

心のノートにメモっとけ。

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

デニール・ヤング(主任教官パイロット)とムッタとのやりとりで出てきた言葉。

物を覚えている際の心構えを指したり、飛行機訓練中に何度も出てくるので何かの暗示にも思えてしまう言葉でもあって、不思議な気持ちになりました。

「空」は誰のもんでもない 「人生」は自分のもんだ
人生はコントロールが効く。

デニールヤングがムッタとホットドッグを食べながら、`ところでムッタ、空と人生の一番の違いは何だか知っているか?´という問いを振り、返した答え。

人生を空に置き換え、人間を飛行機とした場合、空を飛ぶという事は自分で機体を操らなければならないわけで自分の人生は自分で切り開くものという事を改めて思います。

ワシだって当然避けられるもんなら避けてるぜ。
だがそれを言ってどうなる。
ワシらは死ぬまで 生きるだけだ
コントロールが出来る限り 自由に飛び回るだけだ。

ムッタがシャロンの闘病の事で、`人生にはコントロールの利かないものもあるよな´とデニールヤングへ質問した時の回答。

「古くから日本では物事にぶち当たると`逃げてはならない。立ち向かえ。」という風潮があります。

世間体としては`逃げる=愚か者に近い見られ方があるけど、違う見方をすれば、人生を歩むのは自分の力であって、例えそれが、世間体的に良くなかったとしても自分を守ったり、道を築く事に繋がるのであれば、正しい判断と言える事もあるのではないかな・・・と考えさせられたセリフでした。

「金子シャロン」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

南波兄弟にとって第二の母のような存在。天文学者。
天体観測所の女性職員で、二人に英語を教えたりもしている。

英語以外にも天文学の知識や音楽等様々なことをおしえ、兄弟を応援している一人。
後にALSに侵され、車椅子生活を送るも兄弟の活躍に勇気をもらう。

迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。
どっちが楽しいかで決めなさい。

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

ムッタが宇宙飛行士試験において悩んでいた時に幼少期にシャロンから言われた事を思い出した時に出た言葉。

損得勘定とは違う事で決められない時、その事柄を自分の胸で押し当てて測りにかけ、甲乙ではなく、それが楽しい方であれば、本音であるのだと再度確認した言葉です。

なにか迷った時にいつも思い出して、勇気をもらっています。

It’s a piece of cake!” “楽勝だよ!”

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

幼少期のムッタがシャロンから教えられた言葉。

心のもちようは、とても大切でその心が不安であると何事も立ち行かなくなるので、その緊張も含め、取り除いてくれる不思議な言葉であると思います。

エディ・ジェイ」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

NASAのベテラン宇宙飛行士で温和なリーダー。
経験も豊富で冷静な判断もでき、多くの人から尊敬を集めている人物。

自分自身も弟がいたのだが、亡くしている。
南波兄弟が自分たちの夢であった兄弟で月に行く夢を叶えてくれればいいと思っている。

本当の”最善”のためなら、”決定”なんて何回したっていいんじゃねえの?

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

主人公の六太と同じ月ミッションのメンバーであるカルロが失踪して、代わりにモッシュというバックアップクルーが月ミッションの正式メンバーになったのだが、他のメンバーの相性を見るとモッシュよりもカルロの方が良かった…。
もしカルロが帰ってきたらもう一度、カルロを正式メンバーにしたらいいんじゃないかとベテラン宇宙飛行士のエディが室長に相談したが一度決めた決定したことはもう替えられないと突っぱねられてしまう…その時にエディが返した言葉。

室長は組織を束ねる立場にある以上、そう簡単に命令を覆せません。

でも、本当に大事なことなら体裁など気にせずに意見を述べて変えていく柔軟性が必要なんだという、ベテランであるエディだからこそ言えるセリフだと思う。

「イヴァン・トルストイ」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

ロシアの宇宙飛行士。
国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在最長記録を持ち、ロシアの英雄と呼ばれている。

冗談とお酒が大好きでよく笑うが、真面目で厳格な一面もある。
パニック障害克服のためにロシアに渡った日々人の面倒を見る。

酒はまだやめとけ
今日はビールでガマンしろ

ヒビチョフがイヴァンの家に飯を食べに来た時に、イヴァンが未成年の娘のオリガに言った一言。

イヴァンにとって酒はアルコールのきついものであって、ビールは水と同じ扱いなんだと感じた。日本でも同じような事を言う人もいるが・・・。

「南波 長介」の名言

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

南波兄弟(六太と日々人)の父親。
厳格で無口そうな見た目とは異なり、モノマネやダジャレが好きで息子たちに会うたびに披露する。

放任主義で息子の遺書にも動じない一面もある中、嬉しい時にはガッツポーズをしたり、涙ぐんだりする感情豊かな父親。

ケーキの角度は日頃の働きに比例する

<画像(C) 小山宙哉/講談社>

六太のヒューストン行きが決まり、お祝いのケーキを食べるシーンで六太のお父さんが言った言葉。
お母さんのケーキは90度、お父さんのケーキは45度、六太のケーキは22度とサイズが露骨に違うことに六太が異議を申し立てた時にお父さんのセリフ。

お母さんが一番大きなケーキを食べているところでお母さんへの感謝やお父さんの愛情が見えます。六太のお祝いではありますが六太はまだ無職なので、六太に奮起を促す意味もあると思いますし、ただケーキを切り分けたシーンですが実は深いなと思いました。

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