『スラムダンク』名言集2-流川楓・宮城リョータ・三井寿・安西先生

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『スラムダンク』の名言集をご紹介します。

あらすじ

主人公の桜木花道は、中学時代に50人もの女性に振られて意気消沈して、湘北高校に入学しました。そこで、ヒロインの赤木晴子に誘われ、ひとめぼれをした弾みにバスケットボール部に入部してしまいました。バスケットボールどころかスポーツも初心者だった桜木でしたが、努力と生来の身体能力で徐々に才能を開花させ、県内の強豪と渡り合っていきます。

「流川楓」の名言


<画像(C) 井上雄彦/集英社>
湘北高校1年ルーキー。湘北のエースでオールラウンダー。普段はボーっとしているもバスケになると人が変わる。桜木がライバル視しているも、本人は相手にしていません。

近いから


<画像(C) 井上雄彦/集英社>

流川をスカウトに来た陵南高校の田岡監督。しかし流川は湘北高校へ行くと言います。理由を尋ねた田岡に一言。

三井や宮城が安西監督を慕って湘北を選んだのに対し、「近いから」という普通すぎる理由が最高に流川らしくて好きです。

そんなタマじゃねーよな

日本一の強豪「山王工業」との終盤戦、流川は体力の限界でフラフラの三井にパスを出します。山王工業の松本は「奴は打てねえ!」とマークを外しました。それを見て放った流川のセリフ。三井が見事スリーポイントシュートを決めるシーンです。

ぶっきらぼうで無愛想で生意気な流川が、三井の力を認めている感じがして凄く好きなセリフです。それに応える三井も良いです。

「宮城リョータ」の名言


<画像(C) 井上雄彦/集英社>
安西監督にあこがれて湘北高校に入学。現在湘北高校2年。ポジションはポイントガード。バスケット部では背が低いも素早い動きとテクニックで活躍しています。マネージャーの彩子のことが好きです。

切符買っとけよ。明日帰るんだろ?


<画像(C) 井上雄彦/集英社>

大阪代表の豊玉高校との対戦前日、態度の悪い相手チームの選手に対して言ったセリフ。

豊玉高校の生徒の態度の悪いのは理由があったのですが、それにしてもスポーツマンシップに反する態度は、読んでいるこちらもイラっとしました。その中で宮城が放ったこのセリフは相手にも打撃を与え、こちらもスカッとしました。

ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!

山王戦でゾーンプレスを突破した時に宮城が心の中で思ったセリフ。

何気ない言葉ですが、よく考えると名言だと思います。宮城の自身の身長が低い事への葛藤とその答えが表現されていて、いいシーンだと思います。

「三井寿」の名言


<画像(C) 井上雄彦/集英社>
湘北高校3年。元中学MVP。怪我がもとで2年間バスケットを離れるも、3年になってバスケット部に復帰します。復帰の前にバスケット部に不良仲間と殴りこんできたことが有りました。3ポイントシュートが得意な湘北のシューター。

安西先生…!!バスケがしたいです……..

湘北高校に入学し、バスケ部に入ったものの、挫折してすっかり不良になってしまった三井がいつものバスケの練習をしようとしていた花道らと取っ組み合いの喧嘩になり、荒くれていたところに恩師で湘北高校バスケ部顧問の安西先生が現れ、安西先生に涙ながらに明かした三井の本音。

スラムダンクの中で一番印象に残っている言葉です。挫折を経験して、何もかもが投げやりになっていた時に諦めないことの大切さを教えてくれた人が現れ、自分は一体何をやっていたのだろう、本当にやりたいことを投げ出してはいけないと悟った三井の気持ちが伝わり、感動で思わず涙してしまいました。

なぜ俺は、あんな無駄な時間を…


<画像(C) 井上雄彦/集英社>

インターハイ出場をかけた湘北VS陵南で、陵南にあと2点差まで詰め寄られたピンチな場面で三井が倒れてしまい、ポカリの缶すら開けられず自分が不良だった二年間を悔いて発したセリフ。

涙を流して不良時代を後悔する三井に自分を重ねる人も多いのではないでしょうか。自分の過去を後悔し、思わず男泣きしてしまった三井にかなりぐっときてしまいました。流川と違って三井はこういう弱い部分を晒すからまたいいんですよね。

「安西先生」の名言


<画像(C) 井上雄彦/集英社>
湘北高校の監督。昔は大学で教えており、非常に怖かったが、今は非常に温厚になっています。普段はおっとりしているも、要所では賭けの様な大きな作戦を立てる事も有ります。

あきらめたらそこで試合終了ですよ…?


<画像(C) 井上雄彦/集英社>

三井寿の回想シーン、中学最後の大会で負けそうになり時間がほとんどなく諦めかけた三井に安西先生が言ったセリフ。

単純な普通の言葉に見えるけど、深く考えれば考えるほどいい言葉だと思います。この一言で三井に湘北行きを決めさせるのだから、言葉の持つ可能性は無限だと思います。

今もなお受け継がれている名言。諦めたら、試合終了だよ。これはすべてのことに当てはまる。
諦めたら、人生終わり。諦めたら、恋も終わりなど。偉大なる名言だと思います

とりあえず君は日本一の高校生になりなさい

流川が安西先生にバスケをするためにアメリカ行きを相談するのに対して、安西先生がアメリカ行きを反対した時に言ったセリフ。

なぜ?安西先生は何の考えがあって流川のアメリカ行きを反対したのか?とても謎が多いです。深く考えれば安西先生にとっての考えた上での言葉なのかなって思います。

おい、見てるか谷沢……お前を超える逸材がここにいるのだ。それも……2人も同時にだ

桜木と流川のプレーを見て、今は亡き教え子の矢沢に語りかける安西監督。

穏やかな安西監督が、頭を抱えて震えながら頭の中で呟いたセリフです。期待していた教え子の矢沢を亡くしたことがトラウマにになっていたことがわかり衝撃でした。

精神が肉体を超え始めたか

足を捻挫した赤木キャプテンの執念のプレーを見て思わず安西監督が漏らしたセリフ。

いつも冷静沈着で何を考えているのかわからない安西監督が、作中でほぼ初めて感情的なセリフを言ったので印象に残っています。

キミは秘密兵器だからスタメンじゃないんです


<画像(C) 井上雄彦/集英社>

陵南との練習試合のとき、スタメンとして試合に出られない桜木に、安西先生が言ったセリフ。

秘密兵器という言葉を使うことで、うまく言いくるめているのが面白く、印象的でした。「物は言いよう」ということの効力を教えてもらいました。

さすが赤木君。たどりついたね

全国大会での山王工業との試合前、強豪チームを前にして赤木自身も最初は緊張をしているのですが、
他のメンバーの緊張を安西先生が解いて回っている間に赤木自身は現実に向き合い、自分自身の力で緊張を乗り越えます。「悪いが皆さんの期待通りにはならん…」山王の勝利を期待する観客を見つめながら赤木が言った言葉に対して安西先生が思った言葉です。

スポーツをしている者にはよくわかる、大事な試合前の緊張感をよく表現しています。名監督としての安西先生の仕事ぶりの話で終わってしまうのではなく、自分自身で乗り越える事の重要性を語った、本当に見事な名言です。

「深津一成」の名言

同じ2点だピョン

高校バスケ界の絶対王者・山王工業高校に湘北高校が挑むインターハイ2回戦。試合開始早々ド派手なアリウープで湘北高校が先制に成功。アリウープを行ったのは、山王工業高校にいつもの試合と違うと思わせることが目的でした。会場にどよめきが残る中、山王工業のキャプテン・深津が冷静にジャンプシュートを決め、2対2に追いついた後に言ったセリフ。

深津は派手なプレイはしませんが、黒子役に徹して味方にパスを出すようなキャラクターです。派手なアリウープでも、地味なジャンプシュートでも同じ2点なのは事実なのですが、このセリフは、そんな彼の精神的な強さを読者に思い知らせるものでした。

「水戸洋平」の名言

三井君がオレたちのグループを脱けてバスケ部に戻りたいなんていうから ちょっと頭きて…やっちまいました バスケ部も三井君も スイマセン…

天才的なバスケ選手だったものの、ケガにより挫折し、不良となった三井寿が不良軍団と共にバスケ部を襲撃する事件が勃発。しかし恩師を前にして我に返った三井はバスケがやりたいと号泣します。バスケ部は三井を受け入れようとしますが、この事件が公になってしまっては三井の復帰はもちろん、バスケ部自体が廃部となる可能性もあります。

駆けつけた他の教師らにどう言い訳したらいいのか誰も思いつかなかったところ、三井とバスケ部をかばい、問題を起こしたのは自分だと罪を被る為に、バスケ部とは無関係な不良である水戸洋平がとっさについた嘘です。

絶対的なピンチの場面で、とっさに機転を利かせた水戸洋平の頭の良さと、仲間を守る為に自分を犠牲にする男気が最高にカッコいいシーンです。水戸は主人公の桜木花道の友人で、ただの不良の脇役という感じのポジションなのですが、たびたび男気を見せてくれるとても魅力的なキャラクターです。

「青田龍彦」の名言

俺一人だ、お願いします!

湘北高校では、テストで赤点を連発するとインターハイに出場させないというルールがありました。
バスケ部では4人がルールに引っかかり、キャプテンの赤木は馬鹿共のため教師に頭を下げ、追試をお願いしていました。そこへ柔道部の青田が登場し、4人もの赤点軍団を出したバスケ部を笑うのです。

赤木「そういう柔道部はどうなんだ?」

青田「俺一人だ、お願いします!」

「俺一人だ」と言っているときの青田の顔が超カッコつけた感じで、それが面白さを増大させています。

スラムダンクで屈指の爆笑ポイントだと思います。

「相田彦一」の名言

要チェックや!!

いつも個人の選手や試合を観察し要注意人物をチェックしまくります。

孫子の兵法にもあるように「彼を知り己を知り、天を知り地を知る」という格言のごとく実践している様は基礎体力的な以外にも情報戦術としての戦い方に気づかされました。

試合には出られず補欠としても試合に挑む姿勢はレギュラーになれない部活生活の励みにもなりました。

「田岡茂一」の名言

で・・・・どっちが監督だ?

国体の神奈川代表選手を田岡と高頭で考えている時に田岡が言った一言。

神奈川代表選手の構想をしている2人の顔が濃いなーと思いました。監督になる事はどちらも折れなさそうだから、安西先生がその場に現れたらすぐに決まりそうです。

体力や技術は身につけさすことはできる…だが…お前をでかくすることはできない

湘北との試合で魚住が回想シーンでバスケを辞めたいと田岡監督に弱音を言って慰められたセリフ。

バスケはある程度でかくないとセンターはできず通用しないし、身体的な部分がバスケットに占める割合が大きいことを表していると思います。魚住を説得するのにうまい表現と思いました。

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