『北斗の拳』名言集1-ケンシロウ・バット・リン・ユリア

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『北斗の拳』の名言集をご紹介します。

あらすじ

西暦199X年。地球は核戦争で荒廃した大地となりました。一子相伝の暗殺拳である北斗神拳の伝承者になったケンシロウでしたが、南斗聖拳の継承者のシンによって恋人のユリアが奪われてしまいます。更にその時に胸に七つの傷つけられてしまいました。その後、ケンシロウは復讐鬼となり悪人たちを倒し、弱きものを救っていきます…。

「ケンシロウ」の名言


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
本作の主人公。北斗神拳の64代伝承者。恋人を南斗聖拳のシンに奪われて胸に7つの傷をつけられました。それ以来、悪党への非情さを身に着け、悪を倒し弱気を救う旅を続けています。

おまえはもう死んでいる

悪党を倒したときの使うセリフ。このセリフの数秒後に悪党の体が爆発し昇天します。

正義の味方ケンシロウは地球が滅びて悪人と戦うのに武器を使わず拳法を使って次から次へとやっつける所がかっこいいです。彼女を助けるために色んな拳法を生み出してラオウの手下を倒して行くところに感動します。

ユリアー!!


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
初回でのシーンでユリアが宿敵に拐われてしまう時にユリアが飛び降りてしまった状況に発せられたセリフ。

絶体絶命の際にケンシロウが全身全霊を込めて発言したのが痛烈な程伝わってくる瞬間です。非常に切ないシーンの一つです。

久しぶりに人間らしい言葉を聞いた

種もみを持ったミスミ爺さんがジートに殺されるシーンでのセリフ。

かなり序盤のセリフなのですが、何せ世紀末の世界ですので非常に心に残っています。またケンシロウが意外と人の言葉で動かされないので、貴重なセリフとして挙げました。

てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!

北斗の拳の初期の話でとある村が貧困のため、そこで村のじいさんが必死の思いで種もみを入手しましたがその直後、思いっきり悪党に惨殺されます。そこで怒りに燃えたケンシロウがこの名言を放ちます。
普段はあまり表情を崩さず本心を顔に出さない方のケンシロウですが、今回は服が怒りと筋肉で上半身破れる程怒りをあらわにした名場面だと思います。

ダメだな


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
人質にとられたアインの娘アスカを助けに来たケンシロウが言ったセリフ。
ケンシロウ「痛いか」
レン「いっ 痛い」
ケンシロウ「助かりたいか?」
レン「助かりたい助かりたい」
ケンシロウ「ダメだな」

ケンシロウの悪を圧倒に許さない姿勢が伺える一言。自分的にはある意味一番の名言かなと思います。

同じ女を愛した男だから

ケンシロウからユリアを連れ去り、更にケンシロウの胸に7つ傷を刻んだ張本人のシンに見事リベンジを果たしたケンシロウ。シンの死後に対して墓を作るというケンシロウにバットが何故そんな男にそんなことをするんだという疑問に返答したケンシロウのセリフ。

シンもやり方はえげつなく且つ不器用でしたが、ケンシロウと同じくユリアを愛し、又ケンシロウの様にユリアに愛されたかっただけなんでしょうね。やってきたことは到底許されるものではないと思いますが同じを女を愛した男という同士に墓を作るケンシロウの男気に感動したものでした。

 

「バット」の名言


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
旅をしているケンシロウに出会い、それを追い旅を続けています。当初はコソ泥を行い狡猾な性格であるも、一緒に旅を続けていくうちに打ち解けていきます。

関東一円を制圧する凶暴な組織集団だ!

シンを探すケンシロウがブラッディクロスのマークを見てサザンクロスを知るときに発したセリフ。

北斗の拳の舞台が日本だったことが分かるセリフ。正直ストーリーが進めば進むほど驚きました。あんなに大きな荒くれ者がこれほど多い日本とは・・・。

 

「リン」の名言


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
本作のもう一人のヒロイン。天帝の血を受け継ぐ人物。ケンシロウが立ち寄った村で出会った少女。義理の親が殺されたショックで失語症になっているも、ケンシロウによって回復しました。

ケーン来ちゃダメー

リンが野党に首を折られそうになって、それをケンシロウが助けようとするシーンでリンが放ったセリフ。

今まで話せなかったリンがケンシロウを守るために泣きながら言ったこの言葉は本当にリンの優しさと強さが伝わりました。自分は死んでもほかの人を守ると幼い心からの叫びは涙が止まりませんでした。

 

「ユリア」の名言


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
本作のヒロイン。ケンシロウの恋人だったのですが、シンにさらわれてしました。その後、飛び降り自殺を試みるも、南斗五車星に救われます。実は南斗六聖拳の最後の将で南斗正統血統者でした。

わたはあなたにそう想われていると知っただけで死にたくなります

ケンシロウとライバルのシンが対決する際の回想シーンでのセリフ。ケンシロウの恋人ユリアをシンが連れ去りに来たのですが、シンの想いを知ったユリアがシンに対して放ったセリフです。

このセリフに出会うまでは、ユリアは男性好みの大和撫子な女性だと思っていましたが、実際は毒舌美女で、笑わせてもらいました。びっくりして、何回もセリフを読み直してしまいました。直後のシンのセリフから、シンはそんな毒舌なところが好きなんだとわかります。シンがM気質で鋼のハートを持つ男であることが窺える一品です。

 

「ラオウ」の名言


<画像(C) 武論尊・原哲夫/集英社>
世紀末覇者拳王を名乗り、核戦争後の荒廃した世界を暴力で制圧しようとしています。北斗神拳四兄弟の長兄でケンシロウとは義理の兄になります。猛牛のような角突きの兜と巨大なマントを使用しており、巨大な馬である黒王号を乗っています。

この俺が退くとは・・・

拳王ラオウが南斗五車星の一人、山のフドウと対峙した際に自らが決めた地面に引いたラインを山のフドウの気迫に押されて思わず後退して超えてしまった時のセリフです。

ラオウがフドウに対するトラウマを克服できず、部下たちに攻撃させて致命傷を負わせ、闘いには勝利したものの自分の弱さを自覚して更に強くなろうとする瞬間であり、所謂「悪」の存在でありながら成長することに衝撃を受けました。なお、よく考えると山のフドウの以前の姿「鬼のフドウ」は、人類が核の炎に包まれる前であったのに、世紀末な肩パッドの服装をしており平和であったであろう時代にかなりのアバンギャルドです。

我が生涯にいっぺんの悔いなし!!

北斗神拳継承者ケンシロウと世紀末覇者ラオウとの最後の対決、ケンシロウがラオウとの対決を制し、ラオウ自ら命を絶とうとする前に発したセリフです。

ラオウの発したこの名言はとても考え深いと思います。弟弟子ケンシロウに継承者争いで敗れ若かりしケンシロウをラオウは決して継承者として認めなかったのですが、最後の対決で拳を交えて戦いに敗れた時にケンシロウの成長を実感し、ラオウの心の中にあったケンシロウとの思いが満足できたことであの名言に繋がったのだと思います。とても印象に残る名言でした。

 

「ジュウザ」の名言

浅かったわ!

ジュウザが馬上のラオウに攻撃をしたが今一歩届かず、兜のみ破壊される手前に言ったセリフ。

ジュウザが攻撃をし、ラオウにダメージを与えたかと思いましたが「浅かったわ!」の一言でダメだったかと思った瞬間、兜が割れその後ラオウが馬上から降りジュウザと真剣に戦うというシーンでしたが、ジュウザがラオウにどこまで戦えるのか見ていて興奮した記憶が蘇ります。

雲故の気まぐれよ

ラオウとの対面シーンで何故戦う気持ちになったのか尋ねられての一言。

決して気まぐれなどで発した言葉ではなく、死を覚悟しながらも妹を守るため本心を明かせない男の照れを言ったセリフで男の本心は誰にも言わない格好良さを感じました。

おれは雲の様に自由に生きる

南斗の将のところに向かうラオウの進軍を止めるため、雲のジュウザが立ち上がりラオウとの決戦に挑むときの名言。

雲のジュウザの生き方が大好きで好きなキャラクターだったので、とてもしびれました!!あの様な生き方はこの時代無理ですが理想としています。

おれは最期の最期まで雲のジュウザ!!

ラオウの進撃を止めるために命を懸けて闘ったジュウザが死闘の末、仰向けになって叫びます。

圧倒的なラオウの強さに敵わなかったジュウザでしたが、最期までクールで飄々とした姿が表れたシーンでした。ジュウザが敗れてしまった事は残念でしたが、多くの人がジュウザかっこいいと思ったはずです。

け・・・拳王の・・・ク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウ・・・

このセリフを言ったジュウザは南斗五車星の一人であり、愛するユリアを守るためラオウと戦うのですが敗れてしまいます。そしてジュウザが守る相手に興味を持ったラオウは、意思に関わらず自白させ逆らおうとすると肉体は血を噴き出し崩壊する秘孔をつきます。
ジュウザはユリアがケンシロウを選んだことを思い出して自白しかけるが、最後まで耐え抜き、ラオウに対して悪態をつく意地を見せたのでした。

思いが報われなくても頑張るキャラが好きな私はジュウザが一番お気に入りのキャラです。このセリフはジュウザがどれだけユリアのことを大切に思っていたのかが伝わってくることもあって大好きです。

おれは雲。おれはおれの意志で動くざまあみたかラオウ

ジュウザがラオウと戦い死ぬ間際に放ったセリフ。

ジュウザの生きざまは常に自由。雲のように空で自由に泳ぐ、そんな人生を全うしたラオウとの闘いとラオウの意のままにならずに最後を迎えた死に際の美しさを表現しています。

俺は、あの雲のように、自由気ままに生きるのよ

ラオウとの闘いに敗れた後、体から流れる血が青空と雲に変わりこのセリフがナレーションで流れます。

北斗の拳の中でラオウの権力は屈しがたいものになっていました。そのなかでジュウザは、自分らしさと信念を貫きました。これはサラリーマンにとっての憧れ。男のロマンを体現してくれました。

 

「フドウ」の名言

か……哀しみを知らぬ男に勝利はないのだ!!

ラオウは、戦いの中で初めて恐怖した相手フドウとの再戦を望みます。いざ戦いが始まるとすでにその実力差は歴然。ラオウ圧倒的有利で戦いは進みます。しかし命の灯すら危ういフドウが放ったこのたった一言が、再びラオウを退かせます。

明らかに戦いは劣勢でありながら、信念を貫き命をかけて戦い抜いたフドウの姿は本当に格好良かったです。

 

「ミスミのじいさん」の名言

今日よりも明日なんじゃ

種もみを探しまわり、何とか手に入れたが悪党に襲われそこをケンシロウに救われた後。

力だけが正義という世紀末の世界観の中にあって、今その時の食料ではなく明日に繋ぐための種もみをという印象的な考え方を示したところが興味深いです。

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