『東京喰種』名言集‐金木研・霧嶋董香・ヤモリ/神代リゼ・月山習

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『東京喰種』の名言集をご紹介します。

あらすじ

大学生の金木研は喰種であった神代利世に襲われて瀕死の重症を負います。しかし、利世の上に鉄骨が落ちた事で金木は助かるも、利世の内臓が移植されてしまいました。その後、普通の食事が食べれなくなる半喰種となってしまった金木。喰種と人間の間で金木は悩んでいきます。

「金木研」の名言


<画像(C)石田スイ/集英社 >
本作の主人公。始めは普通の大学生でしたが、喰種の内臓を移植された事により、普通の食事は食べれなくなり人間の肉に食欲をそそられるようになってしまいます。その後、喰種と人間の間で悩み苦悩に満ちた生活を送っていくのでした。

″喰種″にだって感情はあるんだ… その部分はヒトと何ら変わりない そこには目を向けないのか…?この人ならそれさえも思ってくれそ……あ…″僕″だけだ

ヒナミとトーカが喰種捜査官の真戸に襲撃され、真戸に合流しようとする亜門を引き留める際に金木が発した言葉。ヒトの肉と食べることを頑なに拒絶していた金木が、気持ちを整理して亜門の肉を喰らう流れとなります。

ヒトの肉を食べることを拒絶していた金木が亜門と対峙することで、ヒトと喰種のどちらの感情もわかると気持ちに落とし前をつけて、亜門の肉を食べたところが印象的でした。亜門に勝利した後、食欲に呑まれそうになる感情を抑えて亜門を逃がすシーンも忘れられません。金木の喰種と人間の間で揺れ動く激しい衝動を如実に表した展開であったと思われます。

何もできないのは、もう嫌なんだ

ヒナミちゃんの母親が殺されて、これ以上大切な人を失いたくないと、金木が戦いを決意します。

金木の大切な人を失いたくないという気持ちがとても強く感じられる名言だと思います。真に心が強いです。

僕に喰われても仕方ないよね


<画像(C)石田スイ/集英社 >

ヤモリによって拷問を受ける金木が覚醒してついにヤモリを倒す場面です。

金木はヤモリから他の喰種を逃がすことを条件に拷問を受けます。しかし逃げたと思った喰種の親子が目の前で殺されてしまい、その後自分の中にいるリゼとの会話から、もう自分は人ではなく喰種なのを認めます。吹っ切れた感じでしょうか。赫子を使い、ヤモリを圧倒して追い詰める様子はとても恐ろしいです。

ここのシーンの金木は、本が好きなおとなしい文学青年から、かなり暴力的な青年へとガラリと変わってしまうところがとても興味深いところです。作中の中で最も有名なセリフではないでしょうか。

退かない。前に進む。百足みたいに

この名言は「東京喰種:re」の13巻で登場する名シーンで、敵との戦闘で手足をもがれたカネキが死に直面している時に自分の脳内で自問自答しながら絶望から這い上がる時に放った名言です。
この名言はまるでデビルマンみたいな怪物の状態になったカネキの執念と普段の人間体の金木の想いが重なった時に放たれた名言だと思います。

「霧嶋董香」の名言


<画像(C)石田スイ/集英社 >
本作のヒロイン。普段は高校に通いながら、「あんていく」でアルバイトをしています。男勝りな性格でぶっきらぼうな言動も有りますが、弱い者を気遣う優しい一面もあります。

てめぇの肉でも食ってろ

教会で月山と戦うトーカが最後に言い放ったセリフです。

変態的な月山には金木ではなくて自分自身の肉でちょうどいいと思っているトーカのセリフが格好いいです。

アンタ、童貞?

喫茶店「:re」(元あんていく)で金木がコーヒーを飲んでいる時にトーカが唐突に発したセリフ。

シリアスな展開だったのに唐突にエロギャグ展開になってその落差がとても面白かったですね。金木コーヒーをぶーっと吹いて笑ってしまいました。この作品は主人公とヒロインが結婚して子を設けるまで描いてるのが良いところです。

 

「ヤモリ/神代リゼ」の名言


<画像(C)石田スイ/集英社 >

この世の全ての不利益は全て当人の能力不足

ヤモリが金木を監禁し拷問する中で金木に言うセリフです。そしてその後に金木の脳内にリゼが現れ、先ほどのヤモリの発言はその通りだと金木に言うシーンです。

東京喰種の世界観はとても難しいです。何かを失わないためには力をつけなければなりません。力がないものはさまざまな物を奪われていくという理不尽な世界で生きる金木。彼が全てを失わないようにするために、その後動いていくきっかけとなったセリフだったのではないでしょうか。

 

「ピエロ(イトリ?)たち」の名言

最後に笑うのはピエロ

東京喰種のラストで、20区の梟討伐作戦が終了した後にピエロという組織の喰種たちが集まっている場面にて言われたセリフです。

ピエロという喰種集団は面白いと思ったことに対して興味を持っています。ピエロたちのほとんどが金木という青年の不幸を最後まで見届けているのだと思います。金木が半喰種として生き、そして20区の梟討伐作戦で善戦していましたが最後に最強の喰種捜査官の有馬貴将によって倒された悲劇を面白がっています。ウタだけは少し違った感情で金木のことを見ている様子が描かれています。

最終巻を読んでみて、ゾッとしたシーンでした。まさか主人公が死んでバッドエンドからの黒幕はピエロだったとは!なんとなくウタさんだけは金木の味方なのかなと思っていましたが、味方ならピエロには所属してないんじゃないのか・・・。やっぱり敵なのかとガッカリしました。

 

「月山習」の名言


<画像(C)石田スイ/集英社 >
月山家の御曹司で男子大学生。高身長で美貌の持ち主です。喰種であるも食べ方に拘りがあり、喰種対策局からは美食家と呼ばれていました。紳士的な物腰ですが、目的のためなら卑怯な事も行う好戦的な性格です。

僕のだぞッッッ!!!

月山が金木を食そうとし、月山を倒すためトーカが金木の肉を少し食すことで赫子(カグネ)をパワーアップをさせる際、月山習がその光景をみて叫びました。

月山が金木に対してどれだけの価値を見出しているのか。そして自分のものだと思っている人(食べ物)を目の前で先に横取りをされたことに対する憎悪がよく描写されており、それにより月山が金木(美食)というものにどれだけの熱量があったか伺えるためとてもお気に入りなワンシーンです。

カネキくんが喰べながらカネキくんを喰べたい!そうしたい!!


<画像(C)石田スイ/集英社 >
月山が西尾錦の彼女、西野貴末を人質にし金木を呼び寄せたシーン。

美食家の名を持つ月山が金木への執念のあまり意味不明なセリフを放ったシーン。金木が人間を喰べているところを喰べたいというセリフ・・・。そんな状況を誰が思いつくのでしょうか。流石美食家の名を持つだけのこだわりがあり、正直この人やばい人だ・・・(笑)と思ったセリフでありとても印象に残っているため名言ならぬ迷言だと思います。

トレ!!ビアンっ!!

喰種の月山が金木を誘い出すため、キミを人質にします。そこへ現れた金木とトーカでしたが、月山に歯が立ちません。金木の腕を折って動けなくした後に味見と言い、金木を喰べるシーンにて言ったセリフです。

月山のかなり変態的な一面が一番良く表れたセリフだと思います。月山はかなりナルシストでウザがられるキャラクターですが、東京喰種に欠かせない登場人物となっていす。グルメ家な彼は食に対するこだわりがとても強く、作品の最後まで(さらにいうなら東京喰種:reでも)ずっと金木を喰べたいと願望を持っています。愛すべき変態キャラ、月山の魅力がたっぷりとつまったセリフです。

 

「コマ」の名言


<画像(C)石田スイ/集英社 >
本名は古間円児。あんていくの男性従業員です。気さくな性格でコーヒーの入れ方にはこだわりを持ちます。重要な作戦でも留守番を任される役回りでしたが、かつては捜査官を殺し回っていた猿面集団のリーダーの「魔猿」でした。

…承知!

金木がヤモリとニコ、アヤトらによってあんていくから連れ去られました。芳村はあんていくのメンバーを集めて話し合い、メンバーで金木を助けに行くシーンでのセリフです。

それぞれが金木のために動くと覚悟を決めたシーンでした。個人的にはコマがとてもイジられている、もしくはかなり弱いキャラクターなのかと思いました。まだ幼いヒナミさえ金木の救助に向かう中、かつては「魔猿」と呼ばれた喰種が喫茶店で留守番というのは愛のあるイジリと言わずに何というのでしょうか笑

コマの留守の様子はコミックスの余白(おまけ)に描かれています。かなり店内をピカピカにしたようです。

「亜門鋼太郎」の名言

この世界は歪んでいる

亜門鋼太郎が米林才子に押しつぶされそうになる場面。

人間側の言い分とグール側の言い分が全く伝わらない場面で、漫画で見ると亜門の言葉が、与える影響をもろに米林の表情に垣間見れるところが考えさせて趣がありました。

 

「瓜江久生」の名言

テロリストにでもなるか?

喰種対策局・局長が旧多二福に変わり、瓜江率いるクインクスの一員である米林才子の友人・小坂依子が喰種を親しくした罪として死刑宣告をされる。その事実に対して米林が喰種対策局に反旗を翻そうとして瓜江が同調した際に放つセリフ。

登場当初の瓜江は頭でっかちな昇進至上主義でとにかく出世することしか頭になかったが、佐々木ハイセが金木に戻りCCGを脱却するも読者が望む様なうまい話に進まずにモヤモヤしていた所でのこのセリフ。瓜江に主人公交代か?と興奮したものです。

 

「エト(芳村エト)」の名言

おと〜〜〜さん

20区の梟討伐作戦で芳村が篠原特等らの攻撃によって倒れた後に、エトが空から奇襲をかけて芳村を連れ去った後の場面です。

本当は親子なのに、歪んだ愛情表現をしてしまうエトの不憫さを感じずにはいられないシーンです。またSSSレートの赫者の本体があんなに小さな女の子だったという意外性が印象的でした。

「西野貴未」の名言

もし自分が「喰種」に生まれてたら、私は人を殺していたと思う。私は…たまたま人間に生まれただけで、綺麗に生きることが許されてる

半喰種の金木に、怖がることなく近づいてくる西野。その理由を尋ねた金木に、西野が言った言葉です。

自分の出生は選べないということを、改めて感じさせる言葉です。また、相手の立場に立って物事を考えることの大切さも教えてくれます。

「鈴屋什造」の名言

ぼくがシノハラさんの代わりを務める。大事なことには順番がある

ハイセと仲が良かったが敵対してハイセを殺さなければならないと場面に、ハイセよりも親代わりだったシノハラさんを選んだ時のセリフ。

ハイセも篠原さんもどちらも大事ですが、大事なものに順番をつけてシノハラさんを選んだ什造が東京喰種の時よりも成長を感じられたから。

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