『キャプテン翼』名言集‐大空翼・日向小次郎・若林源三・松山光

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『キャプテン翼』の名言集をご紹介します。

あらすじ

ボールは友達が信条の大空翼が主人公のサッカー漫画です。ある時、南葛小に転校してきた翼。そこでロベルト本郷に出会い、その指導で天才キーパー若林の率いる修哲小と戦います。その後、ブラジルに行く条件としての全国優勝を目指し、日向小次郎などの強豪たちと戦っていきます。

「大空翼」の名言

 


<画像(C) 高橋陽一/集英社>
本作の主人公。南葛小に転校してから物語は始まるも、その後中学、高校と成長していく中でポジションも変わり、内面も成長していきます。また試合では様々なライバルとの対決が見られます。後にロベルトを追ってブラジルにサッカー留学に行きます。

ボールは友達

シュートを怖がる森崎を勇気づけるために翼が言ったセリフ。

キャプテン翼でもっとも有名なセリフとして広く知られ、漫画アニメはチェックしていなくてもこの「ボールはともだち」というのは聞いたことがあるという人も多いほどです。

自らもボールを顔面にうけ、仲間を思い体を張った対処に感銘を覚えました。その後森崎も勇気を持ち対処する事が出来たので友情を感じました

サッカーは俺の夢だ!


<画像(C) 高橋陽一/集英社>

日向小次郎にお前のサッカーは遊びのサッカーだと言われて、翼が返したセリフです。

翼のサッカーに対する、熱く真っ直ぐな思いが伝わってきます。それと同時に、仲間を守る言葉でもあると思います。

大空翼15歳 日本での最後のゴールを決め旅立ちます

中学編決勝の南葛対東邦学園戦、延長戦までもつれ込んだこの試合は翼と日向がお互いスーパーショットでゴールを奪い合いすさまじい戦いとなりました。そして中学卒業後にブラジルへ渡る翼。体中ズタボロになりながらも一人でゴールを目指す翼。「翼、俺たちはお前の友達じゃないのか!」と後方からエールを送る石崎達チームメイト。そこで翼は「俺はブラジルへ行っても一人じゃない」と、渾身のミラクルドライブシュートを放ち、見事ゴールを決めます。

南葛対東邦の試合は数あるキャプ翼の試合の中でも最高の名勝負。得点は4-4の引き分けですが、それらのゴール全てがドラマチックで熱いです。

この翼のミラクルドライブシュートには翼の夢と仲間たちの友情が詰まっていると思います。

「日向小次郎」の名言


<画像(C) 高橋陽一/集英社>
大空翼の1番のライバル。小学生の内からアルバイトで家計を支えながらサッカーをしている努力の人です。パワー系のプレーが得意で猛虎とも呼ばれていました。タイガーショットなどの必殺技も独自に編み出しています。

そうだ!おれのサッカーは負けないサッカーだ!どんなことをしても勝つサッカーだ

埼玉県大会の準決勝となった明和FCと南部FCとの試合のハーフタイムで、明和FCの選手から日向のサッカーとはと尋ねられる場面で日向小次郎が答えたセリフ。

他の場面でも「負けない」と「勝つ」を言う事があります。繰り返し言う事でどちらも同じ意味だと言いたかったのかと思います。小次郎の強い意志を感じます。

おれの前にたちふさがるものは、すべてふきとばす!!これが ネオ・タイガーショットだァ!!


<画像(C) 高橋陽一/集英社>

この名言は小次郎がジュニアユース編で試合中に放った新必殺技のシュートをする場面で対戦相手のドイツのシュナイダーをボールごと吹き飛ばしてゴールキーパーのミューラーを破りゴールを奪った名シーンで、かなり小次郎の性格が全面に出た新必殺技の初登場シーンです。

この名言と共に出てくる日向が放つ新シュートの「ネオ・タイガーショット」は私個人もお気に入りです。サッカー界の常識を捨てて相手が前に居るならそのままボールごとシュートしようというかなり大胆不敵な所が好きです。そこで強豪のドイツのゴールキーパーであるミューラーを彼ごとゴールさせる所も格好いいし、かなり漫画っぽくて良いと思います。

どんな苦境に追い込まれようと、あいつと一緒ならなんとかなりそうな、みんなでがんばりさえすればこの試合勝てそうな気にさせられるんだよ。あの10番にはよ……

アルゼンチンとの試合で、小次郎が同点に追いついたものの残り時間がわずかという時に1点を決められリードを許した時、小次郎が翼の後ろ姿を見て心の中で思ったこと。

今まで小次郎と翼は敵同士だったけど、普段はそんなこと言わない小次郎が日本代表になって翼を認めたところに感動しました。

 

「若林源三」の名言


<画像(C) 高橋陽一/集英社>
世界的な天才GK。「ペナルティエリア外からのシュートは必ず止める」と言われています。才能はあるも負傷等で試合に出られない事も多く、本来の力を出せなかった事もしばしばありました。

町ん中でむやみにボールをけるもんじゃないぜ

岬がボールを蹴りながら学校に行く途中で若林に出会いました。そして岬のボールを受け止めたときに若林が言ったセリフ。

若林と岬は後に日本代表などで一緒に戦う二人の重要キャラクター。その二人の遭遇で個人的には重要なシーンです。若林のすかした感じが気に入っています。

ペナルティーエリア外からのゴールは許さん!!

この名言は度々使われるのですが、一番印象に残ったシーンはワールドジュニアユース編の決勝戦VS西ドイツジュニアユースチームとの戦いでシュナイダーのシュートを止めたシーンだと思います。

キャプテン翼は主人公以外のキャラも個性豊かな選手も多く、特にゴールキーパーの若林が好きで絶対的な守護神として君臨するにふさわしいセリフだと思います。自分で決めたルールは意地でも守るという強い意志が表れています。

 

「松山光」の名言


<画像(C) 高橋陽一/集英社>
北海道富良野市出身。小学中学ではふらのを全国に導き、全日本では守りとチームの要として全日本を引っ張っていました。得意シュートはイーグルショットで地面スレスレな弾道で敵のゴールに向かいます。

白い布に白い糸で…

南葛とふらのの試合で、負けた松山がはちまきを見た時にマネージャーの藤沢美子の気持ちを知ることになりました。

これは私も帰国子女で遠距離恋愛をしたことがあるので気持ちがよく解ります。そしてそのハチマキをユースになっても愛用している松山に男気を感じます。

ユースのスウェーデン戦にそのハチマキを持って来た姿には感動しました。

「森崎有三」の名言


<画像(C) 高橋陽一/集英社>
努力型のGK。小学生の時から若林の控えとして出陣し、持ち前の根性でゴールを守りました。世界大会では若林や若嶋津がいない時は生GKを務めています。周りからはSGGK(スーパー頑張りゴールキーパー)と言われています。

日向のあれしきのシュートでへこたれたしまうのか!ボールはトモダチ それをおれにおしえてくれたのは翼だったじゃないか!

南葛中の正ゴールキーパーとなった森崎。相手に必殺シュートをことごとく決められていたのですが、
全国大会決勝、小次郎のタイガーショット、はじめは動くこともできなかったのですが終盤止めることに成功。

その後、タイガーショットを打ち返そうとしたのですが威力に押されゴールポストに激突し動けなくなった翼に対して放ったセリフ。

とにかく作中不遇な扱いを受け、ヘタレキャラとして知られる森崎。この回タイガーショットを止めたことで自身が付いたのでしょうが、始めは一歩も動けなかったくせに「あれしきのシュート」と言ってのけたところに、最初から止めてから言えよ、と思ったものです。

 

「三杉淳」の名言

僕の心臓はまだ動いている

南葛小との死闘の中で、試合後半に心臓病のためプレー中に固まりうつむいたため、皆が心配した時に言った言葉。

三杉君は技術的に優れ、一時翼が試合を諦めかけるほど翼をはるかに上回ったプレーをしていました。 心臓病がなければ、小次郎をも凌駕するようなプレーヤーであり誠に残念です。

しかしこの時のセリフからは、サッカーに対しての一生懸命な熱い思いが伝わってきます。満身創痍で立ち向かう、その姿は感動を呼びます。

 

「ロベルト本郷」の名言

ま・・まさか 小学生の試合で信じられない!武蔵はオフサイドトラップをマスターしている!

小学生編の南葛VS武蔵の試合中、岬がパスをだすと同時に三杉君の指示でDFが一斉に動き出し、翼の攻撃を防いだのでした。

子供心に初めて知った戦略であり、点数を決めるFWが人気あった時代に知的にDFをまとめる三杉君がとてつもなく格好よく感じました。

翼よ、ミッドフィルダーになれ

小さいころから翼にサッカーのイロハを教えていた元ブラジル代表ロベルト本郷が国へ帰るとき翼に残したセリフ。

もともとフォワードとしてプレーしていた翼に小さいときから翼を見ているロベルトが翼の適性を考えた末の言葉と考えています。ここから翼はミッドフィルダーへと転向し、キャプテン道が始まったのでロベルトの見る目は凄いです。

 

「早田誠」の名言

俺のカミソリシュートは二枚刃よ!!

中学生の初戦の終了間際の状況で早田が隠していた秘密兵器、通常のカミソリシュートの反対に曲がるシュートを披露した時のセリフ。

この連載当時普通に中学生でもドライブかけたシュートは打てるし、ましてや普通にカーブかけシュートはそれほど難しくなかったです。でもネタ的に当時の中高生の間で流行った言葉でした。

 

「次藤洋」の名言

こいつらいっタイ!

翼抜きでヨーロッパ遠征に出た全日本Jr.ユースは若林とカール・ハインツ・シュナイダーのいるヨーロッパチャンピオンチーム、ハンブルグと対戦します。序盤から日本が攻めまくるも若林が4本連続セーブで得点できず。若林だけじゃないかと侮る日本チームの面々、だがハンブルグのメンバーは若林に最初は攻めさせろと言われていただけでした。観客のブーイングで我慢できなくなったハンブルグのカルツを含む面々が本気でギアをあげてきた時の次藤の言葉。

この当時九州出身のキャラに〇〇タイをつけるのはわりかしデフォルトでしたが、中学生編は強キャラだった次藤はこの言葉を境にいわゆる修哲化していくのでした。相手のチームがおかしいと思っていたのはベンチの三杉と中盤の松山だけで、このプレーの前に同じ日本人の若林だけと高笑いしていたのが印象的です。

やっタイ!

20歳以下のサッカーワールドカップ(当時はワールドユース)で、優勝を成し遂げた日本。表彰式で喜んでいるときに次藤が言ったセリフです。

次藤は九州出身のキャラクターなのですが、セリフの語尾にやたらと「タイ」をつけてしゃべります。私も九州出身なのですが、確かに九州では語尾にタイをつけることもあります。しかし、彼のタイの付け方は不自然なものも多いです。その不自然なタイの付け方の代表格であるセリフだと思います。「やった」の語尾に「タイ」をつけて、「やっタイ」などとは、絶対に言いません(笑)。

 

「吉良監督」の名言

今のお前は牙の抜けた虎だ!!

中学生編で東邦学園へと進学した小次郎の前に現れたキラ監督が放った言葉。小次郎は自分の甘さによる伸び悩みを自覚するのでした。

この言葉により覚醒。勝手にチームを抜け出し沖縄へ行き、吉良監督の特訓により小次郎は必殺技「タイガーショット」を編み出します。波打ち際で海に向かってボールを蹴る小次郎がカッコイイ、名エピソードです。

 

「エスパダス」の名言

ペッ(ボールに唾を吐きかける効果音)

アジア予選後、決勝トーナメント前のレセプションにて。

基本爽やかなサッカー漫画に関わらず、メキシコ代表が翼達に対してボールに唾を吐きかけるシーンは当時衝撃的であり、弟との話題のタネとなりました。

 

「カール・ハインツ・シュナイダー」の名言

サッカーは強いものが勝つんじゃない、勝ったものが強いんだ

フランス国際ジュニアユース大会決勝。翼率いる日本チームとシュナイダー率いるドイツチームとの対戦、ゲームの終盤で格下だと思っていた日本チームに2対1で負けていたドイツチームが、このまま日本に負けるのかと動揺していたときに、シュナイダーがチームメイト達に対して言った言葉。この後、ドイツは追いつき2対2の同点となります。

この言葉の語源は1974年西ドイツ大会優勝時に西ドイツ代表キャプテンのフランツ・ベッケンバウアーが 言った言葉「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ」から来ています。物語の中では、日本という格下と思われていたチームにリードされるという展開の中で、現在の勝負に勝たなければ強者とはならない、という意志をチームメンバーに伝え、勝利を目指すんだというシュナイダーの決意が感じられるとても印象的なシーンでした。

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